藻利衣恵


断らない人は、なぜか仕事がうまくいく  田中和彦(著)徳間書店
 

就職活動の時など、「この企業や業界は向いていないから受けない!」という学生も多くいます。

でも、自分で「向いている」とはわかりますか?

 

哀川翔さんやリリー・フランキーさんなど、皆さんがご存知の方の実話ももとに、仕事を断らないメリットが書かれていますので、ぜひ手に取ってみてください!
 科学哲学者・柏木達彦の番外編―翔と詩織、あるいは、自然主義と基礎づけ主義をめぐって、の巻 冨田恭彦(著)ナカニシヤ出版 

4年前、下記のおすすめメッセージを書きましたが、その第5作目です!

 

「科学哲学は、社会科学全般を勉強するときに役立ちます。

この本は、科学哲学を物語(対話)形式で簡単に説明しています。

これから、科学哲学を勉強したい人にとって入門書となる面白い一冊です!」

 

昨年までで春夏秋冬の4部作が終わりましたが、実は番外編がありました!

よろしければ手に取ってみてください。
 基礎学問としての会計学 石川純治(著)中央経済社  
簿記や(財務)会計について、大学の講義では何を教えるべき?

 

日商簿記検定の内容でしょうか?

今の会計情報を作成するためのルール(会計基準)でしょうか?

 

・・・その知識、10年後使えますか??

 

少々大学生には難しい内容ではありますが、実学性が高い会計「学」では「何が本質であるか」が探求されている本だと思います。

 

ぜひ手に取ってみてください。